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【登壇レポート】大阪・関西万博開催半年前機運醸成イベント「京都イロドリEXPO こといろ」

by Misato Tarui
「京都イロドリEXPOこといろ」とは

大阪・関西万博開催半年前機運醸成に向けたイベントが京都駅前広場会場で行われました。2025年の万博開催にあたって未来の京都では“どんなことができるのか”、京都を舞台に活動する企業、団体、学生や子どもといった多様な立場から考えることが目的でした。
当日会場は、ステージイベントだけでなく、体験や物販、PRブースなどあらゆる方法で万博をアピール。万博を楽しみにしている人たちで賑わっていました!


CECメンバーが登壇したステージ

学生が見る万博の先の未来とは “学生×万博×未来”


手話を使ったダンスやミニコンサートなどが行われている中で、私たちCECも活動におけるビジョン「見るだけの観光から、学び楽しむ観光へ」についてお伝えし、それぞれ学生が携わっている観光ガイド、イベントを紹介しました。
京都のまちには伝統工芸・芸能、食文化・モダン建築、神社仏閣庭園などが身近にありますが娯楽的に楽しむことができる側面とともに、より深く知識を得ることで感じられる楽しさを持っていると私たちは考えています。CECがその視点を持った上で実施する“実り”ある旅へのお手伝いが、お客さまだけでなく日本人、京都のまちに暮らす方々に知っていただく貴重な機会になったのではないかと感じられました。
CECでは旅のお手伝いだけでなく、観光業関係者と学生らの交流を促進する活動などにも取り組んでおり、それらの事例も紹介もできたことで、私たち自身も取り組みへのやりがいを改めて思い返すことができました。
そしてCECの活動を通じて培ったノウハウを今度は、万博会場で発揮できたらと考えています。
イベント後半では、学生の目線で見る万博への期待感を語らせていただきました。


子ども記者の活躍
イベントでは司会進行といった重要な役割を果たしていた「子ども記者」が大活躍しており、CECメンバーも質問を受けました。「CECの活動を通じてどんな発見がありましたか?」や「万博で私たちにできることはありますか?」といった質問を投げかけられ、アンサーを考える過程では、私たちがCECとして活動することの意味や役割をもう一度振り返るきっかけとなり、幅広い世代の目線をイメージして発信することの重要性を強く認識することができたと感じています。
子どもたちと一緒に万博を語ったことで、万博に対する期待も高まりました。


CECメンバーへ質問をする子ども記者

想い募るほど、手に汗握る。
きちんと伝わる言葉と声で届けることができるだろうか・・・。発表前の緊張感はいまでも頭に残っています。CECの活動を大勢の方に知ってほしいと考えれば考えるほど、心拍数は早まるばかりで気づけば手には汗が…。
「京都イロドリEXPOこといろ」でのステージ発表は、私たちCECメンバーにとってもこれからの活動に向けてスケールアップを誓う機会にもなりました。
当日ご参加いただいた方、貴重な登壇の機会をいただいたイベント関係者の皆さま、そしてともに同じ緊張感と経験を共有できたCECのメンバーに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
公式キャラクターのミャクミャクとパチリ!

京都におけるガイドのご用命・ご相談については、こちら(https://www.cec-kyoto.jp/)から、お問い合わせください。 
登壇したambassador Taku Okimoto / Shutaro Onishi/ Shova Santiago/Ka Kabun/Misato Tarui

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